ローリスク&ローリターンならオスカーズグラインド法!

ローリスクで安全に勝てるベッティングシステム「オスカーズグラインド法」について詳しく説明しますね。

はい。

オスカーズグラインド法は、勝った時にだけ賭け金を1単位上乗せしていくベット戦略です。

フムフム。勝った時にベット額を上げるポジティブプログレッションシステムでありますな。

オスカーズグラインド法の手順

オスカーズグラインド法の手順

オスカーズグラインド法の賭け方はとても簡単。
勝ったら賭け金を1単位増やし、負けたら同じ金額を賭けます。収支がプラマイゼロ以上になれば終了です。

フムフム。勝った時にだけ1単位増やせばいいのでありますな。

1単位は1ドルでも、50ドルでもOK。好きな額でスタートすることができますし、勝った場合はその数字を上乗せしていくだけなので、計算も簡単にできるんです。

っしゃ!

1単位を3ドルに設定した場合は、勝つたびに3 → 6 → 9 → 12と3の倍数で賭けていきます。
1単位を10ドルに設定した場合は、勝つたびに10 → 20 → 30 → 40と10の倍数で賭けていきます。

オスカーズグラインド法の例
  • 1ゲーム目
    負け
    1単位1ドル設定でプレイ。負けたので、次のゲームでも1ドル賭けます。
  • 2ゲーム目
    負け
    また負けたので、次のゲームも1ドル賭けます。
  • 3ゲーム目
    勝ち
    勝ったので、次のゲームは1単位上乗せして2ドル賭けます。
  • 4ゲーム目
    勝ち
    勝って収支が+1ドルになったのでシステムを終了します。

オスカーズグラインド法は、上記のような流れでゲームを進めていきますが、プラスマイナスゼロか、利益が出た場合には一度システムを終了します。

±0でシステムを終了する例

賭け金 勝敗 勝利金 収支
1回目 1ドル 負け -1ドル
2回目 1ドル 負け -2ドル
3回目 1ドル 負け -3ドル
4回目 1ドル 勝ち 1ドル -2ドル
5回目 2ドル 勝ち 2ドル 0ドル

利益が出てシステムを終了する例

賭け金 勝敗 勝利金 収支
1回目 1ドル 負け -1ドル
2回目 1ドル 負け -2ドル
3回目 1ドル 勝ち 1ドル -1ドル
4回目 2ドル 勝ち 2ドル 1ドル

フムフム。利益は少なくても、その都度システムをリセットするのでありますな。

はい。大きな利益は出せませんが、このサイクルを繰り返すことで、コツコツと利益を上げていけるんです。

なるほどー。オスカーズグラインド法は長期戦でプレイする人に向いているのでありますな。

オスカーズグラインド法が有効なゲーム

オスカーズグラインド法が有効なゲームは勝率が約50%のゲームです。

フムフム。配当が2倍のゲームに有効なのでありますな。

 勝率が約50%のゲームは「ルーレット(赤黒・奇数偶数・ハイロー)」「バカラ」「ブラックジャック」「バスタビット」「タイムプッシャー」など。

シミュレーション

それでは、実際にオスカーズグラインド法を使ってゲームをシミュレーションしてみますね。

はい。

ルーレット

ルーレットのシミュレーション

1単位を1ドルに設定し、オスカーズグラインド法でルーレットの黒に賭け続けました。

賭け金 勝敗 勝利金 収支
1回目 1ドル 負け -1ドル
2回目 1ドル 負け -2ドル
3回目 1ドル 勝ち 1ドル -1ドル
4回目 2ドル 負け -3ドル
5回目 2ドル 負け -5ドル
6回目 2ドル 勝ち 2ドル -3ドル
7回目 3ドル 勝ち 3ドル 0ドル

フムフム。利益は出ませんでしたが、±0で1セット終了したので、ここで終わりなのでありますな。

バカラ

バカラのシミュレーション

1単位を1ドルに設定し、オスカーズグラインド法でバカラのプレイヤーに賭け続けました。

賭け金 勝敗 勝利金 収支
1回目 1ドル 勝ち 1ドル 1ドル

フムフム。バカラの場合は1回目で利益が出たのでシステムを一度リセットするのでありますな。

メリット

オスカーズグラインド法のメリットは、システム終了時に必ずプラマイゼロ以上になっているところです。
また、パーレー法などと違い、ベット額が上がり過ぎないところもメリットですね。

フムフム。1セット終了時に得れる利益は少ないかもしれませんが、リスクが低く安心なのであります。

そうなんです。例えばマーチンゲール法の場合、損失を取り戻すため、負ける度に賭け金を倍にしていきますが、オスカーズグラインド法の場合、負けた時には同じ額を賭け続けるだけなので、損失回収までに時間がかかっても、ローリスクで損失分を取り戻せるんです。

フムフム。オスカーズグラインド法は、リスクが少なく安全に使えるベッティングシステムでありますな。

デメリット

デメリットをあげるとすれば、勝敗が交互に続くと、勝負が長引き、長期戦になるところです。
また、利益を大きく出したい場合も、何度も繰り返す必要があるので、長期戦を避けることができません。

フムフム。オスカーズグラインド法は、気が長く、時間に余裕のある人に向いているのでありますな。

利益を上げるポイント

ローリスク&ローリターンで初心者にもおすすめのオスカーズグラインド法ですが、さらにリスクを抑えて利益を上げるポイントがあります。

なにっ!?

損失が少ない時に損切りする

ギャンブルの基本ですが、勝負が長引いてしまった場合は、損失額が少ない時に損切りしてしまうのも手です。

賭け金 勝敗 勝利金 収支
1回目 1ドル 負け -1ドル
2回目 1ドル 負け -2ドル
3回目 1ドル 勝ち 1ドル -1ドル
4回目 2ドル 負け -3ドル
5回目 2ドル 勝ち 2ドル -1ドル
6回目 3ドル 負け -4ドル
7回目 3ドル 負け -7ドル
8回目 3ドル 負け -10ドル

例えば上のシミュレーションの場合だと、5回目に損切りすれば、-1ドルの損失に抑えられます。

なるほどー。時は金なり。損失が少ない時に切り上げて、次の勝負で仕切り直すのでありますな。

途中から賭け金を増やさない

ゲームが長引き、損失が膨らんでいくのを回避する方法として、一度に賭ける金額が大きくなってきた時点から、賭け金を増やさない方法もあります。

賭け金 勝敗 勝利金 収支
1回目 1ドル 負け -1ドル
2回目 1ドル 負け -2ドル
3回目 1ドル 勝ち 1ドル -1ドル
4回目 2ドル 負け -3ドル
5回目 2ドル 勝ち 2ドル -1ドル
6回目 3ドル 負け -4ドル
7回目 3ドル 勝ち 3ドル -1ドル
8回目 4ドル 負け -5ドル
9回目 4ドル 勝ち 4ドル -1ドル
10回目 5ドル 負け -6ドル
11回目 5ドル 勝ち 5ドル -1ドル
12回目 5ドル 負け -6ドル
13回目 5ドル 勝ち 5ドル -1ドル
14回目 5ドル 負け -6ドル
15回目 5ドル 勝ち 5ドル -1ドル
16回目 5ドル 勝ち 5ドル 4ドル

シミュレーションでは、12回目から賭け金を増やしていないので、負けた時の金額が膨れ上がっていません。
このように、勝敗が頻繁に繰り返すようであれば、損失が膨れ上がらないようにゲームを進め、早々にシステムをリセットさせてしまった方がよかったりします。

なるほどー。この方法なら、損失が大きくなってさらに勝負が長引くのを防げるのであります。

はい。1サイクルだけでは大きな利益を出すことは難しいかもしれませんが、オスカーズグラインド法なら安定的に資金を増やしていくことができるんです。

っしゃ!オスカーズグラインド法で確実に利益を出していくぞ!

エルドアカジノ

あとがき

おはよう!こんにちは!こんばんは!
管理人のEthanです。

管理人のEthan

オスカーズグラインド法の手順はわかりましたか?

オスカーズグラインド法はバイナリーオプションやFXにも使われている投資戦略で、勝つにつれてベット額を上昇させていくことから「Pluscoup Progression(プラスクープ・プログレッション)」とも呼ばれています。

勝った時に1単位だけ増やしますが、負けた時には増やさないので、連敗時にベット額が突然増えることもなく、安定して利益をあげることができます。

1回のサイクルで得れる利益は少ないですが、ローリスクで安全にプレイできるので、オンラインカジノがはじめての人には特におすすめのベッティングシステムなんです。

また、日本では勝った時に賭け金を1単位減らすダランベール法と似ていることから「逆ピラミッド法」とも呼ばれていますが、海外の情報を参照する場合には「Hoyle’s Press(ホイルズプレス)」という言葉で調べても色々と情報が集まりますよ!

以上。

これらの情報があなたの役に立つことを心から願っています。それでは。