
ルーレットではボールが落ちる数字に偏りがあるのを見つけた時に使える攻略法があるんです。

なにっ!?

その名も「ネイバーベット法(セクションベット・コールベット)」です。
ネイバーベット法はルーレットのホイール(回転盤)を4つのセクションに分け、そのセクション内にある数字にボールが何度も落ちるような偏りを見つけた時に力を発揮する攻略法です。

なるほどー。2度あることは3度ある作戦でありますな。
ネイバーベット法の手順

ネイバーベット法の賭け方はとても簡単!ボールが落ちる数字の偏りを見つけたら、各セクションごとに指定の賭け方でチップをベットしていくだけなんです。

フムフム。各セクションごとに指定の賭け方があるのですな。
4つのセクション


ネイバーベット法はルーレットのホイールを「Jeu Zero」「Voisins du Zero」「Orphelins」「Tiers du Cylindre」と呼ばれる4つのセクションに分割し、エリア内の数字に指定の賭け方でチップを賭けていきます。

フムフム。4つに分割したセクションのどれかを選んで指定の賭け方で賭けるのでありますな。

また、ネイバーベット法で賭ける場合には、必ずヨーロピアンルーレットを選択してくださいね。

ネイバーベット法はヨーロピアンルーレットを使った攻略法なのでありますな。
Jeu Zero


まずは「Jeu Zero」と呼ばれるエリアです。このセクションに賭ける場合は合計4枚のチップが必要になります。
26にストレートアップベット。
0/3、12/15、32/35にスプリットベット。

フムフム。この賭け方で12から15までの7つの数字をすべてカバーしているのでありますな。
Voisins du Zero


次に「Voisins du Zero」と呼ばれるエリアです。
このセクションにはゼロを含む17種類の数字が含まれていて、4つある中で最大のセクションになります。
このセクションに賭ける場合は合計9枚のチップが必要になります。
0,2,3が交わる箇所と、25,26,28,29が交わる箇所に2枚のチップをコーナーベット。
4/7、12/15、18/21、19/22、32/35にスプリットベットします。

ほほー。9枚のチップで22から25までの計17個の数字を見事にカバーしているのであります。
Orphelins


「Orphelins」と呼ばれるエリアは2ヶ所に分かれています。
このセクションに賭ける場合は合計5枚のチップが必要になります。
1に1枚のチップをストレートアップベット。
6/9、14/17、17/20、31/34にスプリットベットします。

フムフム。これも少ないチップでエリア内にある8つの数字をキレイにカバーした賭け方なのであります。
Tiers du Cylindre


最後に「Tiers du Cylindre」と呼ばれるエリアです。
このセクションに賭ける場合は合計6枚のチップが必要になります。
5/8、10/11、13/16、23/24、27/30、33/36にスプリットベット。

すごい!この賭け方も6枚のチップを使ってエリア内にある計12個の数字を全部カバーしているのであります。
しかしネイバーベット法は、どこのセクションに賭けていいのかさっぱりわからないのであります。

それではどうやって4つのセクションを選んで賭けていくかを説明しますね。

はい。
偏りを見つけて賭けるセクションを割り出す

ネイバーベット法で賭けるセクションはどれでもいいわけではありません。

なにっ!?運任せじゃないのか!?

ルーレットの空回しを使って、実際に賭ける前に偏りを見つけだします。

フムフム。ルーレットを何度か回してどこにボールが落ちるのかを見るのでありますな。

まずは空回しが可能なルーレットを探します。
次にホイールの「0」がセンタートップに来たタイミングでスピンボタンを押し、空回しを何度か続けてみます。

フムフム。同じタイミングで空回しするのがポイントなのでありますな。

空回しを何度か続けてボールが落ちる数字と、その数字があるセクションを割り出し、ネイバーベット法で賭けていきます。

なるほどー。何回か空回しを繰り返して偏りのあるセクションを選んで賭けるのでありますな。
空回しのデータ例
空回し回数 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 | 6回目 | 7回目 | 8回目 | 9回目 | 10回目 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ボールが落ちた数字 | 30 | 22 | 4 | 17 | 14 | 2 | 34 | 31 | 14 | 26 |
数字のあるセクション | Tiers du Cylindre | Voisins du Zero | Voisins du Zero | Orphelins | Orphelins | Voisins du Zero | Orphelins | Orphelins | Orphelins | Jeu Zero |

上記の空回しデータを見ると、10回中5回出現している「Orphelins」のセクションに賭けるのがよさそうということになります。

これいけるんちゃう?

セクション分けが複雑なネイバーベット法ですが、これを簡単にしたような賭け方に「シフトベット法」という賭け方もあります。

なにっ!?最初から簡単な方を教えてくれ!

シフトベット法もネイバーベット法同様にルーレットの回転盤を4つのセクションに分けて賭ける方法ですが、セクションを9つの数字毎に分割しているのでネイバーベット法よりも覚えやすいんです。
また賭け方もストレートアップ一択になりますので、セクション分けさえ覚えていれば、表を確認しなくても簡単にベットすることができるんです。

ストレートアップ一択で勝負するとは、男気を感じる賭け方だぜ!
シフトベット法の手順

シフトベット法はルーレットのホイール(回転盤)を9個の数字で分割します。
基本的にはヨーロピアンルーレットで行う攻略法になりますが、アメリカンルーレットの場合は0と00があるので、それぞれ分割するラインが違ってきます。

フムフム。ルーレットの種類によって分割するラインに違いがあるのですな。
ヨーロピアンルーレットの場合

セクションA


まずセクションAの場合は「2,4,15,17,19,21,25,32,34」にストレートアップベットで賭けます。

ルーレットのテーブル上で見ると配置がバラバラなので覚えるのが大変なのであります。
セクションB


セクションBの場合は「6,8,10,11,13,23,27,30,36」にストレートアップベットで賭けます。

こちらも配置にバラツキがありますが、形で覚えるしかありませんな。
セクションC


セクションCの場合は「1,5,9,14,16,20,24,31,33」にストレートアップベットで賭けます。

フムフム。ベット位置をじっと見ているとなんとなく配置を覚えられるのであります。
セクションD


セクションDの場合は「4,6,8,16,18,19,21,31,33」にストレートアップベットで賭けます。

フムフム。テーブル上でもこの配置ならわりと簡単に覚えることができるのであります。

シフトベット法は全てストレートアップベットで賭けているので、各セクションのエリア内にある数字(9個の数字)のどれかに当たれば、36倍の配当が出ます。

利益は「36ドル - 賭け金1ドル - 負けた8ドル = 利益27ドル」ということでありますな。

エリア内から外れた場合は-9ドルになってしまいますが、3回中、1回でも勝てば9ドルの利益が出るんです!

っしゃ!いけるぞ!
アメリカンルーレットの場合


アメリカンルーレットの場合も、賭けたいエリア内の数字全部にストレートアップベットするだけなんです。

フムフム。基本的なやり方はヨーロピアンルーレットまったく同じでありますな。
メリット

ネイバーベット法やシフトベット法のメリットは、勝利すれば大きく利益を出すことができることです。
例えばシフトベット法の場合、1ドルベットで、負けた時には9ドルの損失になってしまいますが、3回中、1回でも勝てば9ドルの利益が出ますので、シフトベット法は成功すれば高い利益を出すことができる攻略法なんです。

フムフム。成功すればかなりアツイ攻略法なのでありますな。
デメリット

ネイバーベット法やシフトベット法のデメリットはテーブル上に配置するチップの置き方が面倒なところです。
特にネイバーベット法はチップの配置が複雑になっているので覚えるのが苦手な人には大変です。

記憶するのが苦手な場合はチップの配置をメモしておくしかありませんな。

また、ネイバーベット法もシフトベット法も、エリア内にある数字にボールが何度も落ちるような偏りを見つけてから力を発揮する攻略法なので、偏りを読み間違えてしまうと連敗してしまう可能性が高まってしまいます。

フムフム。攻略法を開始する前の事前調査が勝利の鍵になるわけでありますな。

運任せで賭けてみてもいいかもしれませんが、空回しで偏りを見つけた方が勝率を上げることができるんです。

っしゃ!ボールが落ちる数字の偏りを見つけてネイバーベット法とシフトベット法で一発当ててやるぞ!
あとがき
おはよう!こんにちは!こんばんは!
管理人のEthanです。

ネイバーベット法やシフトベット法の手順はわかりましたか?
どちらもボールが落ちる数字に偏りを見つけた時に使える攻略法なので、空回しが可能なオンラインスロットがある場合にのみ使える方法なんですよね。
注意しなければいけないのは、ルーレットの偏りを見つける事が目的でイコールマージンベット(オポジットベット)などを行ってしまうことです。
「赤と黒」や「偶数と奇数」などの両方に賭け、必ずプラマイゼロの結果にする方法でルーレットを回してしまうと、偏りを見つけるどころか禁止行為でアカウントを凍結されてしまいます。
なのでこれらのルーレット攻略法を使う場合は、空回しできるルーレットがあることが絶対条件なんです。
以上。
これらの情報があなたの役に立つことを心から願っています。それでは。