インカジも裏カジノも違法賭博

キャッチの人にインカジを案内される二等兵のマンガ
たまにニュースで違法カジノ店の摘発や発砲事件などが報道されることありますよね。実はそれ、よく「オンカジ(オンラインカジノ)」と間違えられる「インカジ(違法インターネットカジノ)」で起きているんです。
インカジ!?なんですかそれ?オンカジのパクりでありますか?
インカジとは、違法インターネットカジノのことで、ハウスやハコと呼ばれる店内(賭博場)に集まった客に対し、裏ルートで入手したカジノゲームを提供し遊ばせている場所のことです。店舗によってはマンガ喫茶(ネットカフェ)のような内装になっていますが完全にアウトな違法賭博場です。ネカジやカジノカフェとも呼ばれています。
なんだか悪そうなヤツが集まりそうな場所でありますな。

インカジの収益モデル

そんなアブナイ臭いのするインカジですが、収益モデル(仕組み)が気になりますよね。裏の世界に精通している情報筋から得た話をご紹介しますね。
はい。社会勉強のため、知識として覚えておくのであります。
オンカジには大手ゲームメーカーとライセンス契約している「ベラジョン」などがありますが、普通の企業や個人がこれらのオンカジ同様に大手ゲームメーカーと契約しようとなれば、初期費用で数千万円のお金が必要になってきます。
そこで、大手のオンラインカジノと同じように、大手ゲーム会社と正式にライセンス契約をしている「クルーズ」といったインカジ専用のオンカジ(普通の人はアクセスできません)と取引のある代理店とインカジは契約します。
!?ということは「大手ゲーム会社」→「インカジ専用のオンラインカジノ」→「闇の代理店」→「インカジ」という流れでカジノゲームを手に入れているわけですな。
はい。インカジは「クルーズ」と取引のある代理店と契約するのですが、ライセンス契約ではなく、秘密のアカウント(口座)を開設し、アカウントに反映するポイントを原価(1ポイント50円ぐらい)で購入しているんです。
なぬっ!?ゲームのライセンス契約ではなく、インカジ側で操作可能な複数のアカウントを契約するわけでありますな。
そして、インカジは、代理店から安く購入したポイントを、店の客に対して高く(1ポイント100円ぐらい)で販売します。
インカジに来た客は、高いポイントを現金で購入し、用意されたパソコンやタブレット端末から「クルーズ」などのインカジ専用のカジノにアクセスします。
そうすると専用アカウントに現金で購入した分のポイントが反映されているので、それを使ってゲームをプレイすることができるんです。
このように多くのインカジは、安く買ったポイントを、客に高く売ることで生じた「差額」を収益モデルにしています。
ポイントの転売ということでありますな。
はい。ポイントの転売だけなら問題ないかもしれないのですが、ゲームが終わった後にポイントを現金に換金していることでインカジは違法賭博となっているんです。
なるほどー。
ただ「クルーズ」などと取引のある代理店に辿り着くには、裏業界の特殊なコネが必要不可欠なので、インカジが代理店と契約するまでの間に複数の仲介業者が入ることは避けられず、最初の金額からみればインカジに来る客は相当高い金額のポイントでゲームさせられているということになります。
こわっ!
本当に恐いですよね。インターネットゲームを使ったインカジとは違いますが、カジノやギャンブルつながりで「裏カジノ」や「闇スロ」についても少し触れておきますね。
はい。裏とか闇とか、なんだかアブナイ臭いがしてきたのであります。

裏スロ(闇スロ)

裏スロ(闇スロ)とは、違法スロットのことで、通常のスロットでは禁止されている高額レートの機種で遊べるのが特徴なんです。
パチスロが好きな人には懐かしい4号機というタイプの台がメインで、「大花火」「獣王」「アラジンA」「アラジン」「ミリオンゴット」「アステカ」「南国」「吉宗」などをプレイすることができます。
コイン1枚が40円~500円と高く、ドキドキしながら打つ裏スロは、普通のパチスロの三店方式と異なり、勝ったらそこで現金手渡しになるのでハマってしまう人が多いようです。
グレーゾーンではありますが普通のパチスロが適法な店だったとしたら、裏スロ(闇スロ)は違法な店ということになります。
ちなみに裏スロは日中営業していません。
地元の先輩に初めてのボーナスを受け取った直後、当時話題だった「ミリオンゴット」で全部溶かして奥さんから逃げられたアホがいるのであります。あの危険なスロットマシーンはまだ健在なのでありますな。

裏カジノ(闇カジノ)

裏カジノ(闇カジノ)とは、本格的なテーブルゲームの台やルーレットなどが設置されている違法賭博場のことで、バカラを中心にブラックジャックやルーレット、ポーカーなどのテーブルゲームがプレイできます。
裏カジの場合は、インカジと違い、実際にディーラーがいるところも特徴のひとつです。
営業時間は夜の20時から朝の10時ぐらいで、客が店舗を頻繁に出入りすると人目に付くので、店舗内には軽食(カップラーメン・菓子パン・飲み物・スナック)などが用意されており、すべて無料で飲食できます。
店舗によっては寿司やステーキなど、本場のカジノを彷彿とさせる豪華な料理とアルコール類、タバコなどが無料で楽しめるところもあるんです。
そして最低ベット額がとても高いのも裏カジの特徴です。
ディーラーがいるテーブルゲームの場合、一回の最低ベット額が5,000円からという場合もあるのでハイローラーしか遊べませんね。
裏だ闇だ言ってても金持ちしか遊べないんじゃありませんか!!

インカジってどんな人が来るの?

インカジや裏カジノ、闇スロってどんな人が出入りしてるのか気になりますよね。
しょんべんちびるぐらい顔が恐いヤツばかりが出入りしているイメージしかないのであります。
過去にオリンピック候補のスポーツ選手が闇カジノに出入りしてたことでニュースになりましたが、有名人が通っているのはレアケースで、実はインカジなどにいる客のほとんどが普通のサラリーマンだったりするんです。
はいはいはい。んーー、なんだっけ、えーとえーと、もも、ももた、桃太郎!
いわゆる「筋モン(筋者)」と呼ばれる人は、インカジのインターフォンを押しても見破られて中に入れてもらえないんです。
やはり知識がなくカモになりそうなヤツが客ってわけでありますな。
入店条件に関する各店舗の判断基準は様々ですが、基本的には初めての入店の場合、インターフォン越しに見た目をチェックされ「入れ墨の有無」など簡単な質問を受けます、そして入口のカウンターで運転免許証などのコピーを求められます。
その昔、駄菓子屋で人気だった「入れ墨シール」を貼っていたら入店を拒否されてしまうのでありますな。
インカジだけではなく闇の世界で運営している完全会員制のお店は、ジャンルによらず多くがこのような入店形態をとっていますので、アンダーグラウンドなお店に入ったことがある人にとっては普通の話なんです。
カタギでシノギを削る吾輩には無縁の世界なのであります。

インカジや裏カジノのあるところ

繁華街を歩くと「カジノ喫茶」「カジノカフェ」「10円ゲーム」「ゲーム喫茶」「麻雀ゲーム」などの看板を目にすることがありますが、それはインカジや裏カジの可能性が高いです。
吾輩、歩く時は肩を落としながら常に下を向いているので、そんな看板見たことないのであります。
「10円ゲーム」や「1円ゲーム」という看板を出しているインカジもありますが、10円ゲームであってもマックスベットが決められており、だいたい1プレイ20ベットからで200円。10回連続で負ければ一瞬で2,000円が溶けてしまいます。
たかっ!ボーっとしてる間に破産してしまうのであります。
そんな違法なインカジや裏カジですが、実は日本全国の繁華街に沢山あるんです。情報を公開していないので、インターネット上で検索することは不可能ですが、ほとんどの場合、雑居ビルやマンションの一室で営業していることが多く、場所もネットで探すのは難しく、看板すらありません。
紹介がないと入れないところもあるので、はじめての人がインカジや裏カジを探すのは不可能に近いんです。
情報筋から聞いたインカジや裏カジノがあるかもしれない場所

北海道(札幌市)
秋田県(盛岡市)
東京都(池袋・新宿「歌舞伎町」・渋谷・六本木・五反田・京橋・錦糸町・小岩・上野・立川市・町田市)
神奈川県(横浜市・川崎市・平塚市・福富町・藤沢市・横須賀市)
千葉県(千葉市・松戸市)
埼玉県(さいたま市・熊谷市「西川口」)
茨城県(つくば市)
栃木県(宇都宮市)
群馬県(前橋市)
宮城県(仙台市)
福島県(郡山市)
静岡県
山梨県(甲府市)
長野県(松本市)
岐阜県
福井県
愛知県(名古屋市・栄市・中区「錦三丁目(キンサン)」)
大阪府(「ミナミ」梅田・北新地・難波)
京都府(祇園)
三重県(四日市)
兵庫県(神戸市・三宮市・姫路市)
広島県(広島市・福山市)
愛媛県(松山市)
和歌山県
高知県(高知市)
福岡県(北九州市「中洲」)
熊本県(熊本市)
宮崎県
長崎県
沖縄県

それじゃーみんなどうやってインカジや裏カジノを見つけるんでありますか?
そもそも違法賭博なので行ってはいけませんが、どうしても潜入したい時には、キャバクラや風俗のキャッチをやってるお兄さんに「この辺に裏スロあります?」「この辺にカジノあります?」などと聞いてみる方法もあります。
キャッチの兄貴が秘密の入口に案内してくれるのでありますな。
キャバクラのボーイにはカジノ狂いの若者が多いので、インカジに通じてる人にあたれば連れてってもらえます。
インカジや裏カジは、12階建ての雑居ビルなのにエレベーターのボタン表示や看板が10階までしかなかったりする怪しい建物の中に入っているのですが、警察の取締りが厳しいので、多くの店舗が半年から1年スパンで別の場所へ引っ越してしまうようです。
ほほー。ガサが入る前にアジトを変えるのでありますな。この手の情報は警察24時を見て勉強したのであります。

オンカジとインカジを比較

そんな「違法賭博のインカジ」と「法律的に問題ないオンカジ」を一緒にしてしまう人も多いと思うので、具体的に何が違うかをご紹介しますね。
はい。オンカジとインカジが全く別物ということを証明して欲しいのであります!

オンカジ

  • 大手のゲーム会社と正式なライセンス契約を結んでいる。
  • 国家レベルのライセンスを取得している。
  • 定期的に審査機関の厳しい検査を受けている。
  • 運営元の企業は海外にある。
  • 個人が各オンラインカジノに直接アクセスしてゲームを楽しめる。
  • 入出金はクレジットカードや一般的な決済サービス、銀行送金などが利用できる。
  • レスポンスの早いカスタマーサポートが完備されている。
  • 親会社が上場企業のオンラインカジノもある。
  • RGN(ランダム・ジェネレーション・ナンバーシステム)によりイカサマするのは現実的に不可能。
  • 18歳以上で身分を証明できれば誰でも登録できプレイすることが可能。
オンカジは法律的に問題ない

インカジ

  • 闇の代理店経由でインカジ専用のオンラインカジノから操作可能なアカウントとポイントを安く購入し、プレイヤーにポイントを高く売ることで差額を利益にしている。
  • オンラインカジノのソフトウェアを使って国内で運営している。
  • 国や審査機関との関りがなくライセンスなどは保有していない。
  • パソコンやタブレット端末にインストールされた専用のカジノアプリでゲームをプレイする。
  • 入出金は現金手渡し。
  • サポートスタッフはそこにいる人で一見スーツを着用した紳士でも、バックボーン(暴力団や悪徳弁護士、元警察関係者など、ケツ持ちの恐い人達)と繋がっているハングレなどのチンピラか、インテリヤクザの可能性が高い。
  • アカウントが操作されており、ゲームの遠隔操作まで可能でイカサマの可能性がとても高い。
  • 新しい店舗にはやけに勝っているサクラの客がいる。
  • 紹介された客のみが入れる完全会員制。
  • 闇金業者がスタンバイしていていつでも金を借りれる体制が整っている。
  • 大勝ちしている客は退店後に何故かタタキに遭遇しボコボコにされ全額奪われる(情報筋からの噂話)。
インカジや裏カジノは常習賭博で逮捕

刑法185条 単純賭博罪

賭博をした者は、50万円以下の罰金又は科料に処する。ただし、一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは、この限りでない。

刑法186条1項 常習賭博罪

常習として賭博をした者は、3年以下の懲役に処する。

刑法186条2項 賭博場開帳等図利罪

賭博場を開張し、又は博徒を結合して利益を図った者は、3月以上5年以下の懲役に処する。

昔は店舗内にいた客に対して厳重注意で終わる時もあったらしいのですが、最近は取締りが厳しく、客であっても逮捕される時があるようです。
このような違法カジノ店が摘発される時の情報元になるのが、負けて帰った客のようで、違法賭博で負けたことを根に持った客が警察にタレコミする行為をチンコロと呼ぶようです。

高額チップで大勝してもタイミングよくタタキに遭って全額没収され、警察に泣き寝入りしたらチンコロ呼ばわり、こんなの絶対行かない方がいいのであります。

インカジ・闇カジノ隠語集

インカジや裏カジには「サビ・サビチ」という隠語があるのですが、これはサービスチップのことなんです。
勝った時と負けた時に10%ずつチップでもらえるのが「勝ちサビ」や「負けサビ」といったサービスチップ。
これは、例えば50万円賭けたら、勝っても負けても10%の5万円がチップでもらえるというサービスチップです。
オンカジでいうボーナスのようなものでありますな。
はい。ボーナスのようなものですね。サビにも色々あって、勝ちサビや負けサビの他に「紹介サビ」というサービスチップもあります。
これは新規の客をひとり連れて行くと紹介人がもらえるサービスチップです。
友達を紹介するとポイントがもらえるやつですな。吾輩にも友達紹介でポイ活してる知り合いがいるのであります。
ただ「サビ」には面倒な条件がついており、普通ならゲームで勝った場合、勝った分と賭けた分のどちらももらえますが、このサビを使った賭けの場合は、勝った分だけしかもらえないという仕組みなんです。
たとえば1万円賭けてバカラで勝っても、倍の2万円になることはなく、勝った分の1万円のみ手に入ることになります。
仮に1万円のサビをもらっても、それはそのまま換金することはできません。
サビを使って勝負で勝たない限り、それを現金にすることはできないようになっているんですね。
オンカジの賭け条件のような仕掛けがあるのでありますな。世の中そんなに甘くないのであります。
客の中にはもらったサビをちょっとずつ賭けて勝とうとする人もいますが、裏カジではワンシューター(ディーラーがカードを配りセットしてから、全てのカードがなくなるまでの周期)ゲームを続けなければいけないという暗黙のルールがある場合が多いので、そのような使い方は最初からできないようになっています。
また、そのような賭け方をしようとする人を裏カジでは「ガジリ」と呼ぶようです。
ガジリと判断されてしまうとサビ禁(サービスチップ禁止)になるという暗黙のルールもあるようです。
太っ腹のヤツしか遊べないのでありますな。
覚える必要はありませんが社会勉強のために、インカジや裏カジで使われている隠語をいくつかご紹介しますね。
はい。隠語は大好きなのであります!

ハコ・ハウス
違法賭博場の店舗のこと。

スワリ
裏カジノやインカジに雇われているサクラのアルバイトのこと。
オーナーから渡された軍資金で派手なプレイを繰り返し他の客を煽ったり、客が勝つたびに「スゴイ!ステキ!好きになっちゃうかも!」といった感じでヨイショして、いい気分になった客の賭け金を釣り上げるのが仕事。
それ以外はソファに座って、スマホを眺めているだけだが一晩で1万5000円ぐらい稼げるらしい。

張る
チップを賭けること。

勝ちサビ・負けサビ
勝った時と負けた時に10%ずつもらえるサービスチップのこと。

紹介サビ
新規の客をひとり連れて行くと紹介人がもらえるサービスチップのこと。

サビ・サビチ
サービスチップのこと。

本チ・生チ
賭けないと換金できないサービスチップに対して換金できる本物のチップのこと。

サビ禁
ゲームはできるがサービスチップがもらえなくなる状態。

打ち禁
店舗には入れるがゲームをプレイすることはできない状態。

出禁
店舗に入れてもらえない状態。

つら
バカラでバンカーとプレイヤーのどちらかが連勝すること。

てんこ
バカラでバンカーとプレイヤーが交互に勝利すること。

にこにこ
バカラでバンカーとプレイヤーの勝利が2回ずつ入れ替わること。

にこいち
バカラでバンカーとプレイヤーどちらかの二勝一敗が続くこと。

タテ・仕事・ポンコツ
店舗側の人が勝敗を操作しイカサマをすること。

ヨコ
店舗側の人が不正にチップを横流しすること。

めくる
タテやヨコ見破る。

ガジリ
サビをちょっとずつ賭けて勝とうとするセコイ客のこと。

チンコロ
違法賭博で負けたことを根に持った客が警察にタレコミする行為。

とにかく「インカジ」「裏カジ」「裏スロ」などはすべて違法賭博なので勧誘されても絶対に手をだしてはいけません。
健全なギャンブルライフを楽しむならオンカジ二等兵でご紹介しているオンラインカジノの中から好みのオンカジを選んで遊ぶのが一番です。
はい。もうインカジのことは忘れて、オンカジのゲームに集中するのであります!

遠隔操作やイカサマのないオンラインカジノ一覧

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