ココモ法で最後の最後に一発逆転！

オンラインカジノのゲームで連敗してしまっても、最後に1度だけ勝てばそれまでの負けを取り戻してトータル収支をプラスにしてくれるベッティングシステム「ココモ法」について詳しく説明しますね。

ココモ法はフィボナッチ数列を賭け金に応用したベット戦略なんです。

フィボナッチ数列とは前の2つの数を加えると次の数になるという数列です。

ココモ法は2回連続で負けた時に「前々回の賭け金」＋「前回の賭け金」を3回目のゲームから賭けていきます。

賭け金1ドルでゲームをスタートした場合、たとえ9回連続で負けたとしても、10回目で勝てればそれまでの負けを取り戻して22ドルの利益を出すことができます。

ココモ法が使えるカジノゲームはルーレットやバスタビットです。

はい。さらに、ルーレットの場合は3倍配当（勝率約33％）のゲームでしか使えません。

ココモ法が有効なルーレットでゲームをシミュレーションしました。

ココモ法を使ってルーレットのコラムベット（一番上の列）に賭け続けてみました。

ココモ法の最大のメリットは、連敗が続いても一度勝利すれば、それまでの負け分をチャラにして、利益まで得ることができるところです。
1ドルベットでゲームをスタートして連敗し続けた場合を表にするとより分かりますが、マーチンゲール法と比べても負けを取り戻すための賭け金の増加も緩やかで軍資金の負担が少ないのに、どのタイミングで勝っても1ドルしかプラスにならないマーチンゲール法と違い、ココモ法の場合は勝利した時の利益も大きいです。

ココモ法の欠点はテーブルリミットです。MAXベットが500ドルのテーブルであっても、ココモ法の場合、14回目までに勝たないと、負けた分を取り返せないことになってしまいます。

ココモ法を使ってプレイする際には、最初に損切りライン「何連敗でやめるか」を決めておく必要があります。
そうしないと、負けた分を取り戻すこともできず、軍資金を全て失ってしまうことだってあるんです。

損切りラインは、その人の軍資金や、テーブルの最大ベット額によっても違ってきますが、やめ時を決めないとマックスベットの限界まで賭けてしまい、負けてしまった場合には損失額が大きくなってしまうんです。